アップリケのレイヤリングとは?
アップリケのレイヤリングは、刺繍の背景を表現するために布の層を使用します。これは、刺繍プロジェクトにテクスチャ、色、および奥行きを追加するための素晴らしい方法です。Georgie K EmeryがDMCデザイナーズコレクションのために制作したデザインで実演されているのをご覧ください。 この記事では、ご自身のプロジェクトにアップリケの層を作るためのヒントについて説明します。
このテクニックを試してみたいという初心者のために、Georgieは次のようなアドバイスをしています:
「最初は少し難しく感じるかもしれませんが、何度か挑戦するうちに、だんだんと簡単になっていきます。アップリケは、最初はうまくできずにイライラするかもしれません。私は、布に何をさせたいか、頭の中でとても明確なアイディアを持っていたのに、初めて実験を始めたとき、布が協力してくれなかったことを覚えています。根気よく続けていくと、回を重ねるごとに生地がスムーズになじんできて、以前は何時間もかかっていた作業が、今ではほんのわずかな時間で済むようになります。
刺繍枠に入れるために布を重ねる場合、すべての布をほぼ同じサイズにカットしておくのがコツです。フープの外に出ている布の端がすべて同じ大きさであれば、刺繍枠の中で管理しやすくなります。」


アップリケの重ね付けのコツ
その1 正しい布を選ぶ アップリケ用の布を選ぶときは、作業しやすく、ベースとなる布を引き立てるものを選びます。薄手のコットンやキルティング生地は、ほとんどのプロジェクトに適しています。また、ステッチが透けて見えるような透明な布を使うと、美しい効果が得られます。
慎重にカットする 鋭利なハサミを使って、アップリケのレイヤーを正確かつきれいにカットしてください。
正しい針と糸を使う アップリケを縫うときは、アップリケの生地の太さや色に合った針と糸を使いましょう。鋭い針と質の良い糸は、ステッチをよりきれいに、より丈夫にします。
アップリケを固定する アップリケをステッチするときに、アップリケの層がずれたり、束になったりしないように、ピンやゆるやかなタックなどで固定します。また、アップリケの形をつけるには、接着芯を使って地布に接着させることもできます。
その5 ステッチテクニックを試す ジグザグステッチ、サテンステッチ、ボタンホールステッチなど、アップリケを付けるために使えるステッチの種類は豊富です。いろいろなステッチを使って、さまざまな効果や質感を試してみてください。
ディテールを加える アップリケを貼り付けたら、刺繍ステッチを使ってディテールを加え、デザインをさらに引き立てましょう。Georgieのデザインでは、レイヤー間のつなぎ目を刺繍で巧みにカバーしています。


刺しゅう作品にアップリケを加えることは、作品にディテールと立体感を与える楽しくて創造的な方法です。これらのヒントに従うことで、友人や家族を感動させる美しいアップリケのデザインを作成することができます。
アップリケをやってみたいという方は、キットを使ってみるのもよいでしょう。第一線で活躍する刺しゅう作家のGeorgie K Emeryは、DMCデザイナーズコレクションで、アップリケのレイヤーと刺しゅうを使って、イギリスのコッツウォルズ地方をイメージした素敵な風景を作る2つのキットを制作しました。
彼女の作品「冬の風景 キット」と「春の風景 キット」は、DMCの代表的な糸を使い、世界中の著名なデザイナーによって作られたキットコレクション「デザイナーズ コレクション」 はクラシックな作品からコンテンポラリーな作品まで、様々なテイストのインスパイアがあります。使い勝手の良いキットで、プロのようなニードルクラフトを実現しましょう。
刺繍の方法:アップリケ レイヤリング